退職理由

システム、中途入社、男性
自分の能力でこの会社で働き続けても役職にはつけないと思った。また役職付きの人たちが生活を犠牲にして働いているのを見て憧れもなかった。自分が目指しているのはワークライフバランスを取った上でそこそこの給料をもらうことであるため、より良い会社に転職が決まり退職をきめた。

開発、中途入社、女性
ダイバーシティという観点があまり感じられなかった。在宅勤務導入や、勤務体系のフレキシビリティなど、もう少し子育て中の女性にとって働きやすい会社になってほしかった。その点を改善しないと、今後優秀な女性社員は入ってこないだろう。

企画、新卒入社、女性
文系では活躍できる範囲が狭いと感じたため。ただし、自分の姿勢が弱すぎたとも思う。声を強くしつこくあげるべきだった。理系の社員は活躍できる範囲が広いので、受け身のままでもけっこう楽しいと思う。

営業、新卒入社、男性
年収は高く、会社にそれほど不満はなかったが、新しいことにチャレンジしたかったのと、環境を変えることで見えてくるものもあると思ったから。基本的には良い会社なので、安定的に定年まで働きたい人には良い会社だと思う。

企画、中途入社、男性
仕事に魅力を感じなかった。また、海外を含む全国転勤に抵抗があった。将来的にどこに異動になるかは、全く予測が出来ないのが難点。

国内営業、新卒入社、女性
海外勤務を希望していたが叶えられないと思ったので退社した。長く働くには良い会社だが、やりがいを求めて働くには女性の活用が上手くない企業である。

企画、新卒入社、男性
実力があっても上にあがる事が難しくなっており、現場の評価で優秀な人材が必ずしも昇格できないケースが増えているため。特に40代以上で不幸な顔をして働いている人は多く、若手の自分も将来を不安視した。

開発、新卒入社、女性
福利厚生も整っており、給料は高く、事業も安定もしているが、仕事のやりがいを感じられなかった。新しいものを生み出そう、挑戦しようという姿勢は見られず、今目の前にある仕事をこなすことに必死になっており、もはや商品開発とはいえないものであった。

製造、中途入社、男性
属人的・恣意的な人事考課が続き、勤労意欲をなくした。「出る杭は打たれる」という傾向も、歴史のある商品の事業部・製造部中心に顕著に見られる。うまく立ち回るには、とにかく配属先の色に染まることが大事。

生産、新卒入社、男性
若いうちは、すごく鍛えられるしとてもいい会社だと思う。ただ、30代、40代となってくるにつれて、成長の場が少なくなってきてしまう。給与も頭打ちもしくは、下がる方向に動いていく。その不安がどうしても拭えなかったことが大きな理由。

開発、中途入社、男性
所属した部門では、中途入社はプロパー社員と同じようには扱われなかった。それを跳ね返すには、単にスキルがあればよい、というものではなかった。また、プロパー社員では2~3人割り当ててもらえていても、自分の場合は1人ということが当たり前で、2~3人による成果と1人による成果は普通に考えると、質はともかく、量はかなわなかった。そのような状況下で将来のキャリアを考えると、よい先行きとは思えなかった。